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演目紹介

劇団WAO!がつくったオリジナル演目です。全て実話のトゥルーストーリーミュージカル。

演目紹介
  • 風、どこまでも 再演

    ★あらすじ★
     佐賀県多良町にある風の牧場。

    その牧場を作り出した夫婦の心温まる酪農家のお話。
     これからの時代は、安心安全が求められる時代が来る。

    そう言い続けて40年。

    牛たちの健康を第一に考えながら、誰よりも手間暇をかけて大切に育て続け、牛乳が嫌いな人でも飲める奇跡のミルクを生み出す。
    当時この取り組みを全国の酪農家に伝える啓蒙活動を行うも、周りからは変人扱いをされ、相手にされない中でも独自でやり続けた酪農方法。

    それが今では年間5000人もの見学者が訪れる牧場となった。

    全国から押し寄せる見学者・牧場体験者には、

    命の大切さに触れていただくアカデミーを設け、今ある自分たちの命の尊さや、いただいてる命のありがたさを学ぶ場となっている。

    そんな夫婦の一途な想いが育んだ、愛の物語。
    あなたは今、夢に向かっていますか?

  • influence

     

    舞台のチカラ座 第三弾
    リーディング公演
    「influence」
    二本立て この素晴らしきそばの世界/パープルインフルエンス
    脚本・演出 栗原ちゃお

     

    ★あらすじ★
    ■この素晴らしきそばにある世界
    マリコは48歳、小さい会社の事務職で長年務めている
    内気で人見知りが激しい
    趣味という趣味も無く友達もほとんどいない
    安価だが美味しいランチを食べるのがささやかな楽しみ
    ある日のランチ時、人気の蕎麦店にひとりで入る
    自分への普段からのご褒美として高級な蕎麦コースを注文
    ゆったりした気分で食べられると思ったら、なんと・・・

    ■パープルインフルエンス
    ある状況下では人の肌が紫色に見えるユーリオと
    小さい頃から見続ける夢にとらわれるタリア。
    暗い空間をふわふわと漂っていた。
    たくさんの意識と混ざり合ったり離れたり
    自分自身が世界を包み込むほどに大きく広がり
    そして次には豆粒ほどに小さくなったりすることを繰り返す。
    世界と言ってもそこには何もなく
    何も見えてはいなかった。
    たくさんの意識、大勢の声が響いていた・・・

     

  • ただ、青い夕日が見たくて



    「火星の夕日は青いんだって」


    おじいちゃんから教わった話を信じて、
    小学4年生の風海は、
    大人になったら火星に行って青い夕日を見るんだと友達に話すが
    みんなからは応援どころかいじめの対象となってしまう。
    それでも彼は火星に行くという夢を諦めずに立ち向かっていく。
    そんな少年の半生を描いた化学ロマンス! 

    大人になった彼は今・・・

    特設サイトはこちら↓

    https://gekidanwao.com/aoi-yuhi/

  • 生まれた時から私は私

    「生まれた時から嘘つきで」を

    小学生用にリニューアルした作品

    「生まれた時から私は私」

    女の子なのに女の子が好きと、自分がみんなと違うことに気づき始めた春が、

    友達や家族に打ち明けるまでの物語

     

     

  • てんしごと 再演

    ネイリストとして働いていた荒木のもとにデイサービスから

    杖をキラキラにして欲しいという1本の電話が入った。
    荒木は、お客様のイメージを膨らませ世界に1つだけの宝石のような杖を仕上げた。

    完成した杖を初めて見るおばあちゃんたちの表情がみるみる変わっていく。
     その姿を見た荒木は“女性は何歳になっても美しいものが好き、

    いつだって美しく在りたいのだ”と強く感じるのだった。

     その後、周りのネイリスト仲間にもその想いを伝え、

    仲間たちと共に「福祉ネイリスト協会(SMBA)」を立ち上げた。
     沢山の施設を仲間たちと訪問し、ネイルから広がる可能性を伝え、

    施術をさせてほしいと想いを伝えていく。しかし、“福祉ネイル”という言葉を耳にしたことがなく

    断られる日々がつづく。

     ある日、理学療法士の佐藤の新聞記事が目に入った。

    そこには、ネイルを施すことも化粧療法のひとつになる可能性があると書かれていた。

    荒木は、佐藤先生にすぐに連絡をとり自分の活動を伝え、
    「これをもっと沢山の人に知ってもらう為にご協力いただけませんか!?」

    と何度もメッセージを送る。
     何度も何度もメッセージを受け、佐藤は荒木の熱い想いに心が動き、

    様々な葛藤の中ネイルの可能性を信じて歩み始める。

    ふたりの力でネイルの真の価値を生み出し、まだ見ぬ世界が創り出されていく。