思い起こせば幼稚園でのクリスマス会の演目『キリスト生誕』が初舞台。
セリフは1言の天使1の役を演じた時から、
練習から衣装を着ての本番、
アドレナリンの高まりと観客の拍手
といった舞台の魅力に取り憑かれていた。

宝塚に嵌り観劇の嵐の10代

高卒で神戸を飛び出し、東京で夢見る20代

バレエやダンス、タップ、歌、日舞など
手当たり次第に齧り、
ミュージカルのアンサンブルや自主公演などを
アルバイトで支えた30代(笑)

思いもよらない出産により舞台から足を洗ったつもりが、
やはりショービズの世界は私を惹きつけてやまない！

どんな形であれ、この世界の空気の中で生きていきたい、
と強く思う現在。

今の私だから出来る事を、
恥も遠慮も躊躇もなく『劇団WAO』の舞台で挑戦してみたい。